性病を放置すると膀胱炎になることも免疫不全症の種類

日本人がかかりやすい性病としてよく知られているのが、クラミジアです。このクラミジアと深い関係を持つのが、膀胱炎です。
クラミジアにかかったからといって、すぐに症状が出るわけではありません。潜伏期間の後に、発症するようになります。男性であれば、尿道の先端部分に痒みを生じるようになり、白く濁った尿が出たり、尿を出すときに痛みを感じることがあります。
女性がクラミジアに感染すると、膀胱炎を起こす可能性が出てきます。初期の頃は他の性病と同じく、おりものの量が増えるなどの特徴があります。しかし、症状が進行すると、膀胱の方へと炎症が広がるようになるため、膀胱炎を同時に発症しやすくなるという仕組みです。
クラミジアによる膀胱炎は、薬を用いることで改善できます。早ければ早いほど治りがよくなりますので、婦人科で診てもらうようにしましょう。病院では、細菌性の膣病や膀胱炎に効果があるフラジールが処方されるケースが多いでしょう。
性病は日頃きちんと性生活を送っていれば、ある程度は防げるようになります。信頼できるパートナーを選ぶことも、自分自身の身体を守るには重要なポイントです。
世の中には、免疫不全症と呼ばれる症状が存在します。この病気にかかると、身体の免疫力が働きませんので、細菌やウイルスに身体が蝕まれ、命の危険を伴います。
免疫不全症として、先天性のものと後天性のものが存在します。先天性は原発性とも呼ばれており、生まれ持ってTリンパ球とBリンパ球に欠陥が見られ、早期に血液幹細胞移植や遺伝子治療を行わなければ、生後1歳程度で死亡する重篤な病です。
一方の後天性の免疫不全症は免疫不全症候群と呼ばれ、世間ではエイズの名でよく知られています。エイズは輸血や性行為によってHIVに感染することで、その後発症することのある病になります。